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第15回『分解したら属性が消えた!?』

K:はいどーも、K&Xでーす!
X:よろしくお願いしまーす!

X:今回は、作るほうではなくて、分解の話やね。
K:はいはい。
X:分解については、前にも少し書いたけど、皆さん覚えてますか?
K:第3回で軽く説明してました。
X:簡単に言うと、通常のアイテムから『素材』を取り出すことね。
K:ハンターボウを『木材』にしたり、ハイドウィップを『皮』にしたりと。
X:そうそう。K&Xを分解したらどんな素材になるか知ってます?
K:わけわからん。人間を分解できへんやろ
X:それができんねん。知らんなら、俺が教えたるわ。
K:ほな、何が取り出せるか・・・って、コラ! このくだり、第3回のネタそのままやん!
X:え?そう?
K:やってたやん。
X:デジャヴ?
K:ちゃうわ! 実際やってたやろ!
X:まぁ、でも、そんなの関係ないねん。
K:放棄すな! ちゃんと今回の話をしなさい!

X:分解すると素材を取り出せるんですが、そのときの性能は分解前のアイテムのものを引き継ぎます。
K:ウォーハンマー[50/0/50]を分解した『鉄』は、性能が[50/0/50]になると。
X:このとき注意しないといけないのが、消耗で耐久が下がっていると、下がったままの耐久が素材の耐久になります。
K:修理してから分解しろ、ってことやね。
X:でも、俺にはそんなの関係ないんですけどね。
K:ちょくちょく変なフレーズを入れるな!

X:ところが、属性についてだけは、ちょっと違うんですよ。
K:炎や冷、雷とか書いているやつやな。
X:アイテムを分解すると、もともと持っていた属性が消えてしまうんよ。
K:そうなん? 俺の持っているフレイムアスピスは炎属性なんやけど、これから属性のある素材を作れないの?
X:フレイムアスピスは『木材』やな? これは、属性のない『木材』になるねん。
K:ええー!? そんなら、このサラマンダージャベリンは? 懸賞で当たったんやけど。
X:それも、ただの『銀』。要するに、『木材』とか『銀』とかの素材の種類ごとに、属性が決められてしまうねん。
K:じゃあ、この宝剣アクアフロースも?
X:『氷残石』やな? それは素材の状態で属性があるものやから、冷属性の素材になるよ。
K:なんか、俺の知ってる前作のみんクエと違うなぁ。
X:そう。前のみんクエでは、分解時に属性を引き継げたからね。
K:でも、そんなの関係ないと。
X:そうそう、ちなみに・・・
K:つっこめや! なんで無視すんねん!
X:? 自然な会話だったんちゃうん?
K:何か返してくれんと、俺が寒いキャラみたいやんか。

X:話を戻すけどな。ちなみに、武器に属性がついた場合、物理攻撃に関係するねん。
K:俺のボケはスルーかい。そんで?
X:例えば、炎弱点の敵に対して、炎属性の武器で剣技法のデルタスラッシュをかますと、威力が上がる。でも、魔法のファイアランスの威力は変わらん。
K:盾については以前に解説したとおり、対応する属性攻撃からのダメージを軽減すると。
X:防具の場合は、属性に何の意味もないです。
K:そうなんや。せっかく闇属性の防具作ってもらったのに。
X:うん、そんなの関係あれへん。
K:しつこいわ!

X:そういえば、こないだソードスミスやってる友達が、持ち込みで武器作っててん。
K:どんな内容?
X:『剣を作って下さい! 名前は『炎の剣』でお願いします!』
K:『了解。素材は何ですか??』
X:『ライオネルクロウを3つと、フレイムアスピスです!』
K:作ってやるなよ! 名前と違って、属性ついてないやん!
X:でも、そんなの関係ねー!
K:まんま言うな! パクりやないか!
X:炎が弱点の敵に効果なしやってんて。
K:アカンやん!
X:でも、そんなの関係ねー!
K:ありまくりや!
X:でも、そんなの関係ねー!
K:やかましいわ!!
X:でも、そんなの関係ねー!
K:どうせ最後までパクるんやろ?
X:はい、けるぴー♪
K:わけわからん! もうええわ!!


(まとめ)
 分解して素材を取り出すときは、もともとのアイテムの性能がそのまま素材の性能になります。
 このとき、消耗で耐久が下がっていた場合、素材は最大耐久ではなく現在の耐久の値になります。
 ただし、属性についてだけは引き継がれず、素材の種類ごとに決められた属性の状態になります。
 そのため、分解して『木材』や『鉄』のような無属性素材になる場合は、属性が失われます。『○残石』などは、事実上属性を引き継ぎます。

 また、属性が付与された場合の効果は、
  武器:物理攻撃の効果UP(効果DOWN)
  防具:意味なし
  盾 :対応する属性からのダメージDOWN(ダメージUP)
 です。効果的に使い分ければ、属性武器は心強い一品になりますよ!


K:次回は『強化値は食べたことありません』です。
X:おおきに!



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