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第3回『基本のホ〜分解すると?』

K:はいどーも、K&Xでーす!
X:よろしくお願いしまーす!

X:最近、僕の友人がソードスミスに転職したんですよ。
K:ほう、そうなんや。
X:で、早速剣を買って武器を作ろうと思ってるらしいねん。
K:でも、そのままでは鍛冶はでけへんで。
X:よく『市販の武器で剣を作る』とか聞くやん?
K:基本的に、アイテムを一旦[分解]して[素材]にする必要があるんや。
X:ほな、高い武器はもったいないから、安い武器から鉄を取り出せばいいわけや。
K:ちゃうちゃう。素材としての強さは、分解前の強さを引き継ぐわけや。バトルナイフ[5/2/40]の[鉄]なら[5/2/40]。
X:なるほど。そんなら鍛冶職人が作った強い武器を分解したら一番ええんやな?
K:それもアカン。鍛冶して作ったものや、既に素材のものは分解でけへんねん。
X:・・・何か今回は説明文が多いな。
K:『鍛冶講座』やから、しゃーないやろ。
X:筆者の努力が足りないってことか。
K:言うな!

X:ところで、K&Xを分解したらどんな素材になるか知ってます?
K:わけわからん。人間を分解できへんやろ
X:それができんねん。知らんなら、俺が教えたるわ。
K:ほな、何が取り出せるか言うてみい!
X:K&XのKを分解−『[魂]を取り出した』
K:こわっ! そんなん取り出したらアカン!
X:K&XのXを分解−『[笑い才能]を取り出した』
K:やかましいわ! どんだけの才能や!
X:K&XのKを分解−『[粘土]を取り出した』
K:粘土!? 俺、粘土細工やったん!?
X:なんやったら[味噌]とか。
K:気持ち悪っ! どんな生命体やねん!
X:K&XのXを分解−『[少年のような夢]を取り出した』
K:なんでやねん! そんなロマンチストなんかい!
X:K&XのKを分解−『取り出せるものがなく、ゴミになった』
K:もうええわ!


(まとめ)
 アイテムを鍛冶に使うには、[素材]にするために[分解]する必要があります。
 強さ(物攻/魔攻/耐久)は、分解前の状態を引き継ぎます。属性は、アイテムによっては分解時に消失されます。
 鍛冶品や既に素材の状態のものは分解できないので、注意!


K:次回は『基本のン〜まずは一品!』です。
X:おおきに!



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